社長がお届けする、高山の四季あれこれ。

*気ままに更新中*

令和元年、本町通りのクリスマスの様子です。雪の降らない暖冬ですが、それなりに冬の高山らしくなっています。

 

昨年は6月末から7月の豪雨で、JR高山線が被害を受け、3か月間不通でした。高山にとっては大きな打撃でした。

 

今年は外交上の問題もあり、韓国からの観光客が激減しているようです。10月に平戸市と対馬に影響調査に出かけましたが、大変な痛手のようでした。

 

幸い高山は他のアジアの客様も多く、欧米客も順調でそれ程に影響はありません。今後ともおもてなしの心を忘れず世界からのお客様に対応していきたいと思います。

 

 


 6月29日は、当地区の宮川流域の鮎解禁日でしたが、お天気が悪く川の状態が良くなく、多くの友釣り愛好者は7月に入ってからの出漁となったようです。

 

 画像は6日土曜日の川上川の鮎です。一年ぶりの鮎を堪能することができました。川が小さく大きくは育ちませんが、美味しい鮎が捕れます。今は若鮎ですが、7月下旬~8月の盆前の成魚、八月下旬から9月にかけての子持ち鮎、9月下中にかけての落ち鮎とその時々で味わい深いものがあります。

 

 高山へお出かけの節は、美味しい鮎をご堪能あれ!


5月の高山は芽吹きの季節です。山菜も山野草も一斉に芽吹きます。わらび、ぜんまい、こごみ、タラの芽、コンテツ、ハリギリ等々。ここに紹介したのは、イワウチワの花、イワナシの花。姫タケも沢山採れます。


 高山は雪の少ない冬でした。3月に入り春らしい暖かな陽気となっています。フキノトウが郊外の野に芽生えてきました。

 先日はほんとに小さな出始めの蕗の薹を採ってきました。まずは天ぷら、残りをふき味噌にして食べました。とっても美味しくどちらも酒の肴にはもってこいでした。

 高山は月遅れのひな祭りで、市内の各所にてお雛様の展示が行われています。第21回「飛騨高山ひな祭り」です。4月3日までの開催です。当店でも展示しております。お気軽にお立ち寄りください。

 高山の本格的な山菜の時期は、例年ゴールデンウイーク前後となります。今年は少し早まるのではないかと思います。

 4月14・15日は春の高山祭、飛騨山王宮・日枝神社の例大祭です。今年は桜も早く咲き始めるのかなと思います。


「錦秋の秋」

11月は高山は紅葉一色です。中橋から眺める城山の紅葉、日枝神社から山王公園へかけての紅葉、城山二の丸公園から天守閣へかけての紅葉、八幡神社から北山公園家かけての紅葉、ちょっと足をのばせば飛騨の里の紅葉、等々見どころは満載です。


 毎年8月1日、2日は本町通りの「納涼夏祭り」です。今年は花火大会とも重なって1日の晩から多くの人でにぎわいました。

 特に焼きそばコーナーは毎年人気のメニューです。一日と言っても午後6時から9時までの短時間ですが、350食ほど提供しています。味付けの極意は調味料です。化学調味料は使わず天然の出汁粉を使っています。地元産のキャベツと青のり、紅ショウガの味がミックスされて美味しい焼きそばが出来上がります。

 皆さんもまたお出かけの際はご賞味ください!  7月の豪雨災害でJR高山線が寸断されましたが、お盆前には「ワイドビューヒダ」が飛騨古川まで運転再開です。飛騨路にまたお出かけください。


 朴葉寿司です。飛騨地方の初夏の味覚の代表的なものです。この時期朴の葉もみずみずしく大きく開いてきます。まだ柔らかい葉ですが独特の芳香を放つのが特徴です。

 材料は塩マスとみょうがの茎、そして山椒の若葉です。それを酢飯に混ぜ朴の葉に包みます。地域によって上乗せ型(包む材料にマス、シイタケ、紅生姜などと山椒の葉)と写真のように混ぜ込み型があります。私の師匠は固くなに混ぜ込み型でした。それも昔は「ひねの塩ます」にこだわった人でした。

 現在はホウバ寿司用の薄塩の鱒がスーパーで手に入ります。みょうがの茎のさっぱりしたシャキシャキ感が夏を感じさせる食べ物です。


 しばらく画像報告をお休みしておりましたが、もう五月の連休となってしまいました。今年は3月4月と天候が例年になく大きく変わり、寒暖の差が激しく体調管理が大変でした。いつもは春の高山祭に間に合うか心配する桜も、今年はお祭りまで花が持つかと心配したところです。花も山菜もその意味では例年になく早い開花となり、ご近所のシャクヤクも山のイワウチワも早く咲いてくれました。姫竹もはやく、タラの芽やコンテツ、わらびにゼンマイなど旬の初物を美味しく食べさせていただいています。

 これからますます高山を訪れて頂くには良い季節となります。美味しい地元の山菜などもご賞味いただけます。ぜひ高山へお出かけください。


 新年あけましておめでとうございます。2018年が皆様にとって良き年となるようお祈りしています。

 早いものでもう5日です。新年5日は、高山市伝統の消防出初式の日です。175年前時の郡代豊田藤之進が、店舗14年1月に高山の町火消組を招集し、検閲を行ったのが始まりとされています。

 

 今年は412名の消防職団員が参加し、駆け込み、巻き込み、舞い込み等の特殊訓練を行い、大いに盛り上がりました。

 今朝の気温はマイナス7度と厳しい寒さとなりましたが、日差しがさしてくるころには寒さが和らぎました。


 紅葉の季節です!この週末には寒波が予想されており、ちょっと心配です。市内城山公園、山王公園など。また東山遊歩道沿いの各寺院でも少し盛りが過ぎたようですが、一年で一番の彩の季節です。

 

この季節は市内から足を延ばされ、白川村へお出かけになる客様もままあります。その行きかえりの車中から見る紅葉の山々も見どころの一つです!

 

ちょっと肌寒い時には、ストールを用意してますのでご利用いただけます。男の方には羽織を着用していただいています。お気軽にお申し出ください。


 9月に入ってそろそろ茸の季節となりました。画像は「千本しめじ」地元で「こはぎ」と呼ぶきのこです。だいたい季節の初めに「桜シメジ」と共に出始めるのですが、こちらの方も天候異変なのか、どうも本調子ではなさそうです。

 

 台風18号gれ等を縦断し各地に被害を与えましたが、このお湿りで一斉にきのこが出ることを願っています。この千本しめじは殺鼠l句炊き込みご飯でいただきました。美味しい秋の味覚でした。

 

 飛騨地方はこれから茸の本番です。タイコのバチ、シメジ、クロカワ、霜降りシメジ、松茸等おいしいキノコの季節となります。


 今年の夏は全国で大雨の被害が続出。稲の生育に日照不足が心配されるなど、例年と異なる天候でした。

 例年盛夏の鮎の話題をお届けするのですが、今年は9月に入っての落鮎でしか報告できません。

 ご覧の鮎は9月10日の鮎です。落ちる寸前の瀬の頭に居たとのことで、40数匹を投網で獲ってきてくださいました。

 

 地元の川上川の鮎です。大木の葉200g近くありました。子持ちアユを肴に塩焼きで一杯は最高です。


 今年も燕が巣立つ時期となりました。商店街周辺にも毎年燕が巣をかけてくれるのですが、今日観察してきたところでは、もう一週間くらいで巣立つのではないかと思われます。

 

 レンタル着物の方は、もう先月末から浴衣に切り替わっています。7月15日からは今年も「飛騨高山で日本の夏休み」が

スタートします。

 「まち歩きクーポン」で素敵な特典がやサービスが受けられます。無料宿泊券や、飛騨牛が当たるフォトコンテストも開催されます。

 

 9月15日までの企画です!



 今年もお雛様の季節となりました。

高山は月遅れのため、今日からから4月3日まで飾らせていただおています。

 

第19回飛騨高山ひな祭りも3月1日から4月3日まで開催されます。当店も参加していますが、スタンプラリーには参加しておりません。

 

これから4月14・15日の春の高山祭、飛騨山王宮日枝神社の例祭を指おり数えて待つ日々が続きます。

 


 新年あけましておめでとうございます。皆様にとって本年が輝かしい年となりますようお祈りしています。

 

 高山も雪のないお正月となっています。元旦はおだやかに晴れあがり、飛騨山王宮日枝神社にも初詣の皆さんで賑わいました。

 映画「君の名は」のヒットで、都会からお参りいただく皆さんがとても多くなっています。

 

 本年も⒉日から営業いたしております。本年もどうかよろしくお願い申し上げます。

 


 今日は12月30日、雪のない年の瀬です。12月も多くのお客様にお越し頂くことができた高山です。

 中橋周辺も外国からのお客様で賑わっています。昨日は観光課が中橋詰めの公園に雪を持ち込んで、子供連れの皆さんや雪が珍しい東南アジアのお客様等に好評でした。

 新年は3日、4日頃に少し雪が前とのことですが、明日からは曇りがちとの事です。


 高山祭を含む全国の33地区の「山・鉾・屋台行事」が、11月30日にアジスアベバで行われたユネスコの総会において、Unescoの世界無形文化遺産に登録されました。

 高山祭は春の日枝神社の例大祭と、秋の桜山八問宮の例大祭を合わせた呼び名です。が春13台、秋11台の屋台が現存しています。

 12月⒉日には登録記念行事が行われ、日枝神社氏子は中橋詰めのお旅所から、会場の市役所まで隊列を組んで参加しました。先頭は大締、氏子総代が続き、獅子組が、そのあとを高張提灯を掲げた屋台組、神輿組の皆さんが続き

登録をお祝いしてきました。  


 今年もクリスマスの季節です! お店のウインドウもクリスマスのディスプレィに変わっています。お互いの気持ちも暖かくなるクリスマスになると良ですね!

 12月は何となく気忙しく感じる月でもあります。天気予報では圧3日くらいで寒さが厳しくなると言っています。昨年もこの時期にお越しくださったお客様は、落ち着いた雰囲気でまち歩きができたと好評でした。寒さ対策はカイロやショール、マフラーなどで準備しております。お気軽にお出かけください。

 

 ところで1日には、春秋の高山祭が全国の33の山、鉾、屋台の祭行事と共にユネスコの世界無形文化遺産に認定されました。来年には記念行事も開催されます。又高山へいらしてください。お待ちしています。

 


  11月に入って、市内の街路樹も城山の紅葉も紅葉が進んでいます。中橋から見る城山も見ごろとなっています。飛騨山王宮日枝神社の境内や隣接の山王公園は今見頃です。市内でも飛騨の里は散り始め、国分寺の大イチョウは色づき始めです。

 高山市は日本一広い面積の市域です。せせらぎ街道や奥飛騨温泉郷・新穂高ロープウエイ付近はもう落葉になります。

 城山公園は中佐平付近から天守閣跡へかけてが、モミジの見所です。ここは落ち葉のじゅうたんの頃が見頃です。


 茸の季節です。近郊の道の駅には昨日松茸がたくさん並べられていました。今日はシメジ、タイコのばち、ムギカラシメジなどを採ってきましたが、9月の長雨と台風の影響を受けて、どうもいつものシーズンとは違う様です。

 

 昨日の道に駅では3,000円くらいでたくさん出ていましたが、大きいものでは8,000円というのもありました。ちょっと手が出ませんでした・・・!

 

 明日はいろんな種類の茸を入れて茸鍋にしようかと思います。この時期そばやうどんにも合い、茶わん蒸しや土瓶蒸しなどでもおいしく食べられます。

 

 高山へおいでの節は少し奮発しておいしいキノコをお召し上がりください!

 


 秋の高山祭で知られる桜山八問宮の例祭は10月9日、10日です。今日は未明の雨が嘘のように午後から絶好の祭日和となりました。

 提灯に火が入った宵祭りでも、今夜は特に大勢の見物客でにぎわいました。今年は例祭日が日曜祝祭日と重なったため、明日も多くの見物の客様で賑わうことと思います。

 20年位前までは、10月10日こととなると周りの山々は色づいて紅葉の始まりといった風情でしたが、最近は温暖化の影響かもう少ししないと色づかなくなってきました。高山の紅葉の様子は折々にまた報告させていただきます。


今年の鮎です。地元川上川の主です。良く育って背中の盛り上がりが素晴らしい鮎です。今年は追いが悪いのか、なかなか釣果が上がらない日が続いたと言います。近くには郡上や馬瀬などの全国に知られた川がありますが、高山の近郊でも川上川、飛騨川、荒城川、高原川、荘川など釣り場に恵まれています。

それぞれ清龍の名に恥じない鮎を産しているところばかりです。昔から石の高い(大きい意)宮川下流富山県境に近い「山中(さんちゅう)」の鮎は珍重されました。背中の盛り上がったホウバ(朴の葉)の様な鮎と称され、9月14.15日の秋祭りには高山の素封家ではこの鮎を客膳に供し、その大きさを競ったと言われています。

 今では秋祭りの日取りも変わり、こうした姿も見られなくなりました。


 6月30日は飛騨山王宮日枝神社の夏越の大祓でした。

大祓は年に2回行われ、6月30日の夏越の大祓と、12月晦日の年越しの大祓です。夏越の大祓では茅の輪をくぐることで罪穢れや災いを祓い、心身を清め厄災を避ける神事です。

当日は、朝から氏子の代表により茅の輪つくりや会場準備などが行われ、夕刻から氏子・参拝者などが続々と大祓いにお出かけいただきます。

又獅子組の皆さんのご奉仕により、獅子舞が奉納されます。また近隣の商店街等へ獅子舞により厄払いに回っていただきます。こうした祭行事が伝統として市民の生活のなかに根付いているのも、飛騨高山の見所でもあります。


ニッコウキスゲが咲く6月末の飛越国境・白木が峰です。

梅雨の晴れ間を利用して、山の先輩たちと出かけてきました。白木が峰は富山県と岐阜県の境に位置する論地山と呼ばれる地域であり、広大な高原湿地を形作っているところです。木道が整備されているので浮島の周りのワタスゲや、遠く穂高や乗鞍御嶽などを見据えた大パノラマを楽しむことができます。また能登半島や富山湾を望むこともできます。

岐阜県側からは飛騨市宮川町打保~万波~小白木~白木が峰というルートがあります。富山県側は富山市八尾町杉平からの林道を利用してのルートがあります。比較的楽に取りつくことができます。

 


 4月30日は市制80周年記念事業の一環として、春秋のからくり屋台の競演が行われました。春祭りの三番叟臺、龍神臺、石橋臺、と秋祭りの布袋臺のからくりが陣屋前広場にて午前午後2回にわたり競演されました。春祭りのの神楽臺、獅子組の皆さんも今回は参加され、会場を盛り上げました。

 秋祭りの屋臺が上町に入るのは明治駆らなかったことで、150年ぶりといわれます。29.30日の⒉日間の予定でしたが、雨で29日は中止となりました。この秋にもユネスコ世界遺産登録が予定されている高山の祭行事ですが、今回も多くの皆さんにご覧いただいたことを素直に喜びたいと思います。


 今年も尚武人形を飾らせていただいています。端午の節句も高山は旧暦で対応です。レンタルのお客様も人形の前で記念撮影される方が多くいらっしゃいます。こいのぼりは生地がもせていますが題字に飾らせていただいています。鍾馗様の大幟は今回展示していません。

店内に展示していますので、お気軽にお立ち寄りください!


 毎年 4月14日、15日は飛騨山王宮日枝神社の例大祭が行われます。春の高山祭として知られる祭礼行事です。

 昨年はあいにく⒉日とも雨天となり、ご巡幸も、屋台の夜祭も中止でした。本年は両日とも晴天に恵まれ、夜祭も予定どおり行われました。

 海外からのお客様も多く、多くの観光客の皆さんにも堪能いただけたと思います。中橋詰めの桜も満開の中で、立派にお祭りができたことを喜んでいます。

 今年は市制施行80周年記念行事として、4月29日.30日「高山祭屋台競演」が計画されており、普段は一緒に見られることのない春祭りのからくり屋台3台と、秋祭りの屋台1台が陣屋前の広場で共演します。ぜひ高山へお出かけください。

 日枝神楽臺・三番叟・龍神臺・石橋臺(春祭り)、布袋臺(秋祭り)

 

 


 高山のひな祭りは月遅れの4月3日です。今年も「飛騨高山雛まつりに合わせて、当店でもお雛様を展示しています。

 3月に入って海外のお客様も、国内のお客様も増えています。この冬は暖冬で

春の訪れも例年よりは早く感じます。着物でまち歩きにはもってこいの季節となります。3月1日には春の高山祭で知られる「飛騨山王宮日枝神社」の抽籤祭も無事終わり、4月の例大祭を心待ちにするこの頃です。


 立春も過ぎて高山も三寒四温の日々がr続いています。そうとは言っても高山ですのでまだまだ冷え込む日々が続きます。

 2月14日は「飛騨の蔵元勢ぞろい」イベントが「まちの博物館」で行われました。飛騨市・高山市・下呂市の造り酒屋12の蔵元が新種を披露するイベントです。今年で4回目を迎えましたが、高山市民、観光客の皆様で開場前から多くの皆さんがお待ちいただきました。

 冷涼な気候に恵まれ、地元のおいしいお米と水を使って醸される飛騨の酒は、世界的な品評会でも高い評価を得ています。今回は地元のお酒の試飲の他、フランスワインの試飲会もありにぎわいました。お天気も何とか持ってくれてよかったです。


明けましておめでとうございます。これだけ雪のないお正月は高山でも初めてです。1月5日は伝統の高山消防出初式が挙行されました。江戸時代高山には町火消しが組織されており、天保14年1月に時の郡代豊田藤之進が火消組を招集し検閲を行ったのを嚆矢としています。特殊訓練と言って「入れ替え」「舞い込み」「巻き込み」という消防職団員の勇壮な駆け込み訓練が毎年行われます。今年は約390人が参加して行われました。


例年にない暖かな12月となっています。12月に入っても、レンタル着物のお客様は大勢お越しいただいています。このところ香港からのお客様も増えています。

 12月といえばクリスマスです。商店街の装飾もイルミネーションとクリスツリー、それにサンタクロースが雰囲気を出しています。

 当店のクリスマス装飾もウインドウを飾っています。素材は雨コートと黒の紋付生地です。


秋たけなわの高山ですが、市内の紅葉ももう少しです。

今年は城山の紅葉もまずまずではないでしょうか。

先日京都に行ってきましたが、モミジがきれいな仁和寺や北野天満宮を回ってきましたが、高山に比べると汗ばむような陽気でもありました。

高山は朝晩めっきり涼しくなって、一枚はおらなければ辛くなっています。こんな季節は鍋料理が恋しい季節でもあります。高山は富山湾の新鮮な魚介類が入ります。もちろん地元のお酒があればなおさらです!


先月下旬から出ています。今年は8月末からのお湿りもあり、毎年以上に出ているようです。松茸以外にも今年は当たり年かも・・・と言われています。

市内の道の駅をのぞいてみられるのも、今年は正解かも知れません。

今後「ろうじ」、「シメジ」、「芝かぶれ」、「太鼓のばち」など続々登場しそうです。そういえば先日荘川の天然マイタケを天ぷらでいただいてきました。美味かったです。


 9月の声を聴くと高山では「栗よせ」の季節です。飛騨高山のローカルスイーツと呼ぶ方もありますが、栗羊羹と違い栗の味を殺さずに蒸し上げた郷土の味です!

 子供のころは栗の実が多く入っているか否かで、どれを選ぶのかで競争したのもです。この頃は栗の実もたっぷり入っているお菓子屋さんが多くなりました。

 私の店からも5分ほどで数件のお菓子屋さんがあります。それぞれそのお店の味を競っておられます。どうぞ皆さんも秋の高山の楽しみの一つに、「栗よせ」をお加え下さい。

 


8月に入って連日猛暑が続いています。熱中症注意報なるものがテレビで放送されるようになってしまいました。先日の多治見市では39度を記録したそうです!

画像は下呂市小坂にある渓流沿いのマス釣り場です。夏休みに入って家族連れなどでにぎわっています。清流沿いの木陰で昼寝ができることは夏休みならではの過ごし方です!

 高山市内も連日イベントの開催が続いています。8月1日、2日は私たち本町2丁目商店街でも納涼位置が開催され、たくさんの市民や観光客でにぎわいました。


ゆかたの似合う季節となってきました。レンタル着物の方もすっかり浴衣に切り替わっています!

6月末の鮎の解禁で、地元の河川でも活きの良い鮎が連れています。アユは香魚ともいいその独特の香りも楽しみの一つです。市内の料理屋さんでも塩焼きを中心にこれから食べることができます。一番力がみなぎっていておいしいのは8月の10日ぐらいの鮎だと地元では言われています。盆を過ぎるともう産卵への準備に入るのが、山国の鮎の習いです。


高山の端午の節句はひと月遅れの開催です。当店でも店頭に尚武人形を飾らせていただいています。

お気軽にお立ち寄りください!


4月の14・15日は春の高山祭、飛騨山王宮日枝神社の例大祭です。祭前の土曜、日曜は各屋台組で「屋台やわい」が行われます。屋台蔵を開き屋台を飾り付けられます。

 一年ぶりに飾り付けられた各屋台は、組内の誇りです。もう頭の中は祭り一色になっています。

画像は本町1丁目の琴高臺です。


平成25・26年度事業で実施されていた中橋の耐震補強工事が終了しました。今日であらかたの養生工事も終了し、又元の姿を見せてくれました。

春の高山祭に間に合わせていただいた業者の皆さんご苦労様でした。

宮川河畔の桜もつぼみが膨らんで、祭り当日の会かが期待されています。やっぱり赤い中橋、宮川の桜、絢爛豪華な屋台の取り合わせは皆さんが期待しておられます!


高山は旧暦のおひな様で、4月3日がひな祭りです。今年も店内にお雛様を飾らせていただいています。

3月に入り、1日には飛騨山王宮日枝神社の例大祭抽籤祭が行われました。4月14日、15日の屋臺曳行順並びに行列順序の抽籤が行われ、愈々一か月半先のお祭りへ向けての準備が整いました。

まだ屋根の雪は解けきっていませんが、氏子の皆さん、高山市民の皆さんには、お祭りを指折り数えて待つ日々が続きます。


2月3日は節分です。高山周辺でも多くの節分行事が行われます。画像は国分寺の節分会の七福神のご一行です。

各商店の商売繁盛を願って毎年厄払いに歩いていただきます。「福はうち~!鬼はそと~!」

今年は良い年でありますように!

 


 今年もにぎわいました二十四日市!晴天の土曜日ということもあって、たくさんの人出がありました。

 二十二日に商店街総出で雪またじをしておいたおかげで、屋根に雪があっても本町通りは各店の堀だし品や、伝統工芸宮の「一位笠」、「うどう杓子」、小屋名の「しょうけ」などの皆さんも参加され、好評を得ていました。

 本町二丁目にある支所地域の物産を紹介する「マルットプラザ」でも、今回は久々野のアップルパイの特売があり、朝から長蛇の列であっという間に完売したようです。



 今日一月十五日は朝から雪が降っています。またまた重たい湿雪です。

 年末の雪で高山は除雪に大わらわでしたが、今回は何とかこの辺で収まってほしいものです!

 雪の日の街も風情があるものです。昼間は出会う人ごとに「よう降るなあ~」と声をかけあいながら行き交います。暗くなると「さむいでこんな夜は熱燗やな~」とか言って暖簾をくぐります。

 看板になったお店を出ると、夜道に自分の足跡をつけて我が家へ帰ることになります・・・。


二十四日市のお知らせ

 毎年1月24日は本町通りを中心に「二十四日市」が開催されます。

昔は近郷の人たちが旧暦の12月24日に、農閑期などに作りためた品々を持ち寄って高山のまちで売り、正月の準備をするのを習わしとしていたことに由来します。

 終戦後いち早く復活させたのが本町会の商店でした。毎年多くの買い物客でにぎわいます。今年は土曜日の開催になります。当店でもお買い得品をたくさん用意して皆様のお越しをお待ちしています。